AIもまだ間違える?

AI

最近、都心の再開発地域をたまたま通りががった際に、状況について少し興味が沸いたので詳細を生成AIに聞いてみました。すると想定していたディベロッパーではなく、似ている競合他社の名前で説明が出てきました。ん?一瞬混乱しましたが、さすがにこれはおかしいと思い、「これ、間違ってません?」とAIに尋ねてみたところ……

「申し訳ありません、間違えました。」

……こんな単純なことを間違えることがあるのかと思うと同時に、まるで人間のような素直な反応に、思わず笑ってしまいました。

さらに、やや悪ふざけの気持ちも手伝い、「どうして間違えちゃったの?ネットに出ている情報が間違っていたのか、あなたが取り違えたのか、どちらでしょうか。」と、質問してみました。するとAIは、こんな答えをくれました。

「インターネットに載っている情報は正しかったのですが、私が推論する過程で間違えました。」

なるほど、正直すぎる回答に逆に好感が持てました。

AIは確かに便利で、私たちの調べ物や業務の効率を大きく向上させてくれます。でも、やっぱり基本は「ファクトチェック」。どんなに優れた技術でも、最終判断を下すのは人間の役割だな、と改めて実感しました。

追加の質問にも、へこむことなく一生懸命回答してくれるAI、その前向きな姿勢、見習いたいと思います(笑)。

将来この記事を読んだときに、過去にはAIがそんなレベルの時代があったんだね、となつかしむ時がくるのかもしれません。そしてそれはもう来年、もしくは半年後くらいかも。

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