リニア中央新幹線、動き出します

時速500キロで浮遊した状態で走る、まさに夢の乗り物「リニアモーターカー」。
ここ数日、ニュースを大きく賑わしています。
鉄道ファンはもちろんのこと、乗り物好きな方は子供のようなワクワク感を改めて抱いている人も少なくないのではないでしょうか。
東京〜名古屋で最速40分。東京〜大阪は最速67分。
東京から見ても、名古屋や大阪が普通に「通勤圏内」になります。逆もまたしかり。
停車駅近くに住むもよし。週末を過ごすもよし。リモートワークが当たり前になった今、新たなライフスタイルの到来に胸が膨んでいる方も多いかもしれません。
ここで、これまでのリニアの歴史と事実確認を少ししておきましょう。
- 1973年:基本計画が決定(53年前。すべてはここから始まりました)
- 2011年:具体的な整備計画の発表(このタイミングで「2027年開業予定」が発表されました)
- 2014年:工事実施計画の認可(国からの認可が下り、本格始動)
その後は皆様ご存知の通り、様々な紆余曲折がありましたが、やっと段取りが整い、すべての工区で工事が可能になりました。
気になる現在の開業予定は、「早くとも2034年以降」という見通しになっています。8年後以降です。長いと見るか、短いと見るか。
せっかくの機会ですので、名古屋までの「各駅」がどこにできるのか、品川からの所要時間やリニアに乗ってでも食べに行きたい絶品グルメ等、一緒に確認してみましょう!
品川駅から名古屋駅までのルート

出所:JR東海ホームページ
1. 神奈川県駅(相模原市あたり)
- 品川から: 約10分
- 地域の特徴: JR横浜線・相模線、京王相模原線が乗り入れる「橋本駅」の近くに地下駅が建設中です。もともと交通の要所ですが、リニア開業でさらに利便性が高まる注目のエリアです。
- おすすめのグルメ: 相模原は実は隠れた「ラーメン激戦区」。リニアをふらっと途中下車して、地元で愛される濃厚な家系ラーメンや進化系淡麗ラーメンをすする、なんて贅沢もたった10分で叶います。
2. 山梨県駅(甲府市あたり)
- 品川から: 約25分
- 地域の特徴: 甲府盆地の南部に位置し、富士山や南アルプスを望む自然豊かなエリア。
- 気候: 典型的な盆地気候で、夏は暑く冬は寒いという寒暖差がありますが、年間を通じて日照時間が長く、フルーツ王国としても有名です。
- おすすめのグルメ: 山梨といえば、旨味が溶け込んだ熱々の「ほうとう」や、甘みが凝縮された採れたての「桃・ぶどう」。ワインの名産地でもあるので、週末にリニアでワイナリー巡りなんて最高の過ごし方です。
3. 長野県駅(飯田市あたり)
- 品川から: 約45分
- 地域の特徴: 「天竜川」が流れる伊那谷(いなだに)に位置します。天竜下りや温泉、南アルプスの登山拠点として知られ、歴史ある城下町の風情も残るのどかな地域です。
- おすすめのグルメ: 飯田市は、実は人口あたりの「焼肉店数」が日本一と言われるほどの焼肉の街。コンビニよりも焼肉店の方が多いともいわれます。マトン(羊肉)や上質な信州牛をローカルな雰囲気のロースターでワイワイ味わう、そんなディープなグルメ旅が品川から45分で楽しめます。
4. 岐阜県駅(中津川市あたり)
- 品川から: 約60分
- 地域の特徴: 新幹線に乗り慣れていると「名古屋の次が岐阜」というイメージが強いですが、地図を見ると分かる通り、リニアは山を貫いて走るため、名古屋の手前(東側)に岐阜県駅ができます。
- おすすめのグルメ: 中津川といえば、秋の風物詩である名物「栗きんとん」。上品な甘さの和菓子を求めて、シーズンには全国から人が集まります。また、五平餅や、とろけるような飛騨牛の牛串も見逃せません。
5. 名古屋駅(愛知県)
- 品川から: 最速約40分(各駅停車の場合は約72分)
- おすすめのグルメ: 到着したら、やっぱり王道の名古屋めし!サクサクの味噌カツ、香ばしいひつまぶし、ジューシーな名古屋コーチン、そしてピリ辛の台湾ラーメンなど、食欲をそそるラインナップが勢揃いです。品川からたった40分で来られるなら、ランチのためだけに足を伸ばすのも普通になりそうです。
リニアの開業によって移動時間が劇的に短縮されると、それぞれの駅周辺の暮らしやすさやグルメ、そして人の流れも大きく変わりそうです。実際、「各駅の周辺不動産」に早くも興味を持たれる方の声が周りからも聞かれます。
将来を見据えたこれからの住まい選びや、ライフスタイルに合わせた不動産の活用など、気になることがあればいつでも気軽にお声がけください。

